カテゴリ:BOOK、MAGAZINE( 18 )
島田雅彦のレシピはすばらしい。
b0053198_110065.jpgいま読んでいる本。
いつの間にか家にあってずっと眠っていた本。

おもろい。
島田さんはかなり偏食で、肉も食べられない少年だったのに、大人になってからのその美食ぶりといったら!「男の料理」をホントにトコトンまで実践している人だと思う。
この本は島田さんが世界をめぐり、各国で出合ったおいしいモノを書き綴り、家に帰って作ってみるという流れ。ナムプラーを使った秘伝のタイソースとか、魚をライムジュースで締める「セビチェ」とか、「おっ、使えるんじゃん」っていうレシピが満載。するどくて視点もおもしろいし。

ただ、最近はゆっくりクッキングを実践している時間がない。
レシピばっか、溜まるんだなぁ。

それに最近のBLOG、本のことばっかり。
忙しいとこうなるね。
1:13AM、今もまだ会社だし。
by hoojapan | 2005-09-10 01:08 | BOOK、MAGAZINE
口コミで読書は広がる。
最近読んだ本は、どちらも人(って言っても会ったことのない人)の紹介から。
b0053198_1295121.jpg『クッキングママは名探偵』はウェブの「オススメ料理関連本」みたいな掲示板を読んでいて興味を持ったので。
なんか久しぶりに読んだなー、こういうノリ。
主人公のゴルディっていう未亡人の職業がケータリングで、時々レシピが登場するけど、とてもとても試そうとは思えないハイカロリーそうなもの。
ハロウィン用のファッジとかキャンディーなんて、「砂糖をこんなに!」とびっくり。
しかも大さじ小さじではなくてカップで計量するからいまいちピンとこない。
肝心のストーリーは安心して読めるポワロ的な殺人事件、て感じ。
シリーズでかなり出ているみたい。

b0053198_12193218.gif篠田節子の『女たちのジハード』は敬愛する岸本葉子さんが『本がなくても生きてはいける』で薦めていたもの。
直木賞も受賞した名作。
ホントにハマって一気に読んでしまった。
同じ保険会社に勤める5人のOLの視点がそれぞれ描かれていくのだが、5人5様で、でもどの人にも共感するポイントがあって、「うまい!そうそう」と思いながら読み進む。
恋愛とか仕事とかマンション買う、とか、女にとっての人生の節目っていっぱいあるんだなって。
オススメです。
by hoojapan | 2005-09-08 12:14 | BOOK、MAGAZINE
野中柊『食べちゃえ!食べちゃお!』
b0053198_19595483.jpgおいしいモノが出てくるエッセイ本としてサイトでお薦めされていた野中柊の『食べちゃえ!食べちゃお!』
かわいーい文章。
作者の旦那さんはアメリカ人らしいのだが、その彼との恋愛と、お料理を通じたやりとりが楽しい。
おいしいものを作るって事が当たり前に日常なのが、うらやましい。
アメリカで生活していただけあって、レシピは向こうっぽく、ちょっとカロリーが高そう。
でもスパイスたっぷりのお肉とか、パンが中心の朝食風景とか、甘そうなレモンメレンゲパイとか、文字だけでもおいしそう。
で、時々入る挿絵のテイストもふんわりしていてよい感じ。

私が最も魅かれたのは「スプリッツァー」
白ワインをソーダで割ったもので、野中さんはとびきり暑い日にこれを水筒に入れて海辺に持ていくのだとか。
考えただけでも優雅でステキ!
by hoojapan | 2005-08-08 20:00 | BOOK、MAGAZINE
おおつきちひろ『スペインの食卓から』
b0053198_18232873.jpg古本屋で200円で買ったこの本。
今いちばん行きたい国がスペインなので自然に手が出た。
著者は有名なスペイン料理レストラン「サン・イシドロ」のシェフ。
一介の主婦がスペインにのめり込み、料理修行をする様が面白かった。

一時期逢坂剛の本にハマッた時、スペイン通である彼の本の中にこのお店がよく出てきて「行きたいなぁ」と思っていた。著者と逢坂剛は仲がいいみたい。
それにしてもこのお店、気になる…。
また、行きたい熱が急上昇。
絶対いこっと。

サン・イシドロのHP
by hoojapan | 2005-07-29 18:19 | BOOK、MAGAZINE
最近読んだ本。
自分のブログを見直して、あまりにパンばっかりなので…。
もうちっとほかの話題も充実させねば、と奮起!

とりあえず本は読んでいるので、その感想を。
b0053198_22461484.jpgまずは天童荒太の『家族狩り』全5冊。
友達に進められたのだけど、読み進むにつれぐんぐん引き込まれた。
「家族」っていう普遍的で難しいテーマ。家庭内暴力とか、介護の問題とか、多くの話題が盛り込まれている。
でも、それぞれに弱みを持つ主人公たちのキャラクターに共感できる。



b0053198_22462556.jpg『金曜日のパリ』/雨宮塔子
大好きな雨宮さんのエッセイ。
買おう買おう、と思っていたら駅の中の古本屋で300円で売ってた。
本との出合いって、こういうものですよね。
読みやすい文章。さらっとしていて。
あまりにもすぐ読めたので、続きが読みたくなった。
ポジティブになれる。



b0053198_22472739.jpg東野圭吾『ゲームの名は誘拐』
東野さんの本はほぼ読んでいるので、これも文庫化と同時に購入。
映画『g@me』も観たし。
仲間由紀恵がかわいかった~。
ありきたりじゃない展開も!
映画は本に忠実な気がした。藤木直人も主人公に適任だったし。
もう一回映画観ようかな…。
by hoojapan | 2005-07-20 22:42 | BOOK、MAGAZINE
東京でみつけたおいしいパン
b0053198_1105150.jpgわーい!!
パン好きにとってはすんばらしいパンガイドを書店で見つけた!
『東京でみつけたおいしいパン』(ギャップジャパン)。
東京のパン屋さんが107軒も載っている。
知らないところもたくさんあって、行きたいところも新たに増えた。
うむむ、またパン屋巡り武者修行せねば。

いろんなパン屋さんのバックグラウンドがわかるし、本当にオススメ。
ただ、地図は簡素なので初めてのお店にこれだけでたどりつくのは難しそう…。
by hoojapan | 2005-06-26 10:59 | BOOK、MAGAZINE
宮本輝『錦繍』
b0053198_12323838.jpgいま読んでいるのはこれ。
大好きな本の読み返し。
最近何かの雑誌で石田ゆり子が「好きな本」に挙げていて、
無性に読みたくなった。


やっぱりいい!
なんとキレイな文章。
電車に乗っている間、ついつい没頭して乗り過ごしそうになるくらい。

そういえば昨日、J-waveでさとう珠緒がこれを朗読するってCMを聞いた。
うわぁー、絶対聞かないようにしよう、と思った。
by hoojapan | 2005-02-08 12:36 | BOOK、MAGAZINE
平松洋子『私の台所手帖』
b0053198_23364554.jpg半身浴のお供はコレ。
『アジア、おいしい話』で初めて平松さんの文章をじっくり読んだ。
きっぷがよくてちょっと男らしくて、徐々に引き込まれていった感じ。
で、気付いたらもう一冊買っていた。

写真もレシピも満載だし、すぐに読めてしまう。
でもたまに思い出して読みたくなる、そんな一冊になりそう。
by hoojapan | 2005-02-05 23:37 | BOOK、MAGAZINE
幸田文『台所のおと』
b0053198_23325420.jpg読み終えました。
この人の文章、久しぶりに読んでよさを再確認。
すごく切れがあって、観察眼もシャープで。
ああ、こんな見方もあるんだ、と気付かされる箇所が多数。
短編集なので好きな話と嫌いな話はあったけど。
「食欲」に出てくる沙生(すなお)という女性のキャラクターが好き。
名前も気に入っったし。
解説も分かりやすくてよかった。
by hoojapan | 2005-02-05 23:32 | BOOK、MAGAZINE
hanae*『小学生日記』


b0053198_188412.jpg



モデルのハナエちゃんが小学校6年生の時に書いた日記や作文を本にした『小学生日記』。

ほんとーーーに文章がうまい。
うますぎて、絶妙すぎて、びっくりする。

この子は本当に素直でまっすぐな子なのだろうなぁ。
そして感受性っていうアンテナがビンビン立ちまくっていて、私がふだん見落としていそうなことに目を向ける力がある。

でも、日常の幸せはそんな小さなことの中にこそ、つまっていると思う。
だから、この本を読んだすぐ後から、「もっとまわりを見回して過ごそう」、って思えた。

それは大収穫。


ハナエちゃん、素敵です。
by hoojapan | 2004-11-19 18:16 | BOOK、MAGAZINE